シンカグラファイトの魅力
株式会社シンカグラファイトは2014年に東京都葛飾区で設立したゴルフクラブメーカーです。ゴルフシャフトをはじめとするカーボンパイプ製品の製造・販売やオリジナルゴルフシャフトのOEM製造受託を行っています。会社としてはまだ若いですが、様々な実績と技術を持つ職人が多く在籍しています。
そんなシンカグラファイトは「レクシア」というアイアンシャフトシリーズを展開しています。レクシアとはギリシャ語で「言葉・読む」という意味を持っています。「人の心を読むシャフトを考える」をコンセプトに、職人の技とテクノロジーが融合したレクシアシリーズは、シンカグラファイト初のアイアンシャフトで、ソリッドなコンタクトと距離を実感できるものです。
独自の設計技術であるSTCテクノロジーを採用していて、ロング・ミドル番手での高弾道・飛距離性能、またショート番手では万能性と飛距離の安定性を叶えられます。重量帯の選択のみならず、チップトリミングにより細やかな調整も可能でプレイヤーのニーズに応えてくれるシャフトです。
レクシアに負けず有名なアイテムといえば、ループシリーズでしょう。30年間にわたって高弾性プリプレグ材料に命を吹き込んできた集大成とも言えるべきループシャフトは類い稀な飛距離性能と正確性を体感できるもので、手にした瞬間から違いを理解できるはず。ドライバーやフェアウェイウッド、ハイブリッドと3つの種類があり、なかでもドライバーシャフトはLPGA ツアーで4勝を成し遂げた高性能シャフトです。
新素材を採用し、職人が丁寧に作り上げたこのシャフトを使うことで、最大限の弾き感と距離性能を実感できるでしょう。重厚な手応えと振りやすさを感じられる軽量スピードシャフトのプロトタイプLTも人気です。いずれのループシリーズもプロトタイプから始まる高弾性カーボンシャフトとなっていて、熟練した職人が作り上げた素晴らしい性能を実感できるでしょう。しなりと走りが絶妙なタイミングを作り出す、W ホールド製法が採用されているとともに、高弾性プリプレグを最大に生かした設計がポイントとなっています 。