2014/10/31
-飛距離を追求し続ける-Baldo TT PROTOTYPE VT811 Night Driver
ゴルフ屋さんをしているとよく聞かれる質問があります。
「これって、前のと何が違うの?」
というむずかし~~い質問です。
材質が違ったり、新しい機能が備わっていれば特に問題は無いのですが
見た目に変化が少なかったりすると答えは難しいですよね。
先日お客様から
Baldo TT PROTOTYPE VT811 ナイトドライバーと
Baldo TT PROTOTYPE VT511 ドライバー
の違いをご質問いただきましたので、お答えしてみたいと思います。
この2本ですね。
ナイトバージョンが出たけども、ナイトとそれ以外の差は?
と聞かれるとVT511とVT511 ナイトの差は色と仕上げのカラーリングのみ、という風になります。
ヘッドには差がないんですね。
違うのは新しく出たVT811に違いがあるんですね!
今回、ナイトバージョンと共に出たVT811は、VT511とかなりのスペック差がありますので、ご紹介いたします。
まずはヘッド体積です。
VT511は430ccでした。
VT811は460CCの優しさのあるサイズです。
460CCにしてはシャローになりすぎていないため、違和感無く構えることが出来ます。
ヘッドが大きいとつかまりにくいし、弾道が弱くなる というイメージを持たれる方が多いと思います。 が、 そこはバルドのすごいところです。フェースはこれまで同様の反発係数ギリギリなので、高初速の強弾道です。 また、つかまりに関してはヘッド内部で重心調整がなされている為、つかまりの良いクラブになっています。 そして飛距離性能追求のため重心距離はVT511に比べ4mmも長く作られています。
ヘッド重量はVT511より2g軽い196gになりました。
これによって、長めのクラブ設定にもしやすくなりましたね。 勿論、ウェイトによって重量の変更が可能なため、長さの調節は可能です!大きめなヘッドでミスヒットに強くなりました。
クラウンのカラーリングを白から黒へ変えたため、構えた際の纏まり感があり、しっかりと狙って打てる感じがしますね。
狙いたい、だけども優しさも欲しい!という方にぴったりのクラブです。
地クラブというとどうしても「難しい」「叩かないと飛ばない」「うまい人の使うもの」なんていう先入観があると思います。
ですが、バルドのように優しくて使いやすいクラブも勿論あるんです。
今使っているハードヒッター向けではちょっとオーバースペックに感じるという方はいかがでしょうか?
バルド、使ってみませんか?
飛距離良し
打感良し
カッコよし
ゴルフ屋さんがオススメできるクラブです。
エポン・バルド・三浦技研 正規販売店
マルイシゴルフ(名古屋)
名古屋市中区大須1-2-7
052-221-1148